Picholine Languedoc
ピシュリーン ラングドック
原産国 :フランス
実の大きさ :中実
用途 :テーブル・オイル両用
樹型 :開帳型
樹勢 :普通
自家結実性 :なし
開花時期 :普通 ※生育環境や生育状態によって変わる場合があります
育てやすさ :★★★★★
剪定のし易さ:★★★☆☆
マニア度 :★★★★★
出荷時期 :育成中 出荷未定
※在庫ありの状態でも、鉢のサイズ(6号、8号、10号)やその時々の生育具合によっては出荷できない場合もありますので、販売店舗の方へお問い合わせください。
2017年に小倉園がイスラエルから導入した品種。
フランスのガール、ブーシュ=デュ=ローヌ、ヴァール、エロー、コルシカ島、オード、アルデシュ、ヴォクリューズなど、様々な地域で栽培されているフランスを代表するテーブル・オイル両用品種です。
非常に丈夫で、様々な環境に適応する能力があり、適度な耐寒性と干ばつ耐性もあるため、非常に育てやすい品種です。
開花時期は普通で、花粉は高い受粉能力を有します。生産性は高く、毎年一定した収量が見込めます。果実の成熟は遅めです。
果実は主にグリーンオリーブの新漬けやピクルスの加工に使用されます。
オイル含有率が高くないためオイルの抽出は難しいと言われていますが、そのオイルの品質は最高品質と謳われ、非常に高い評価を得ていることから、高級エクストラバージンオイルとして流通しています。